“料理人をやめたい”と思った瞬間
「もう料理なんてしたくない」そう思っていた時期があった
僕は料理人として働く中で、一度本気でこの仕事をやめたいと思ったことがあります。
毎日終電、休みも取れず、給料も安い。 厨房では怒号が飛び交い、何をしても評価されない。
「こんな環境で、なんのために頑張ってるんだろう?」
気づいたら、料理が“好き”じゃなくなっていました。
心も体も限界だった日本での生活
- 朝から晩まで働いても生活はギリギリ
- 腰を痛めても休めない
- スタッフはすぐ辞めていき、常に人手不足
- 「根性論」ばかりで、誰も助けてくれなかった
このまま続けていたら、身体も心も壊れる。 そんな不安と隣り合わせの日々でした。
「このままじゃ終われない」と思い、海外へ飛び出した
ある日、先輩の一人が体調を崩して退職。 それを見て、「次は自分かもしれない」と本気で怖くなったんです。
「場所を変えれば、もう一度料理を好きになれるかもしれない」
そう思って、思い切って海外へ行くことを決めました。
モロッコで再び火がついた、料理への情熱
モロッコで働き始めた現地のレストランは、日本とまるで違う環境でした。
- 現地スタッフはとてもフレンドリー
- 自由な雰囲気の中にもチームとしての一体感があった
- 「美味しい!」という言葉がダイレクトに返ってくる
- 仕入れ、調理、提供まで任せてもらえた
ここで僕は、料理が“仕事”じゃなくて“表現”なんだと気づけました。
現地での経験が僕を変えてくれた
- 自分でメニューを作る楽しさ
- スパイスやハーブとの新しい出会い
- 現地の人と笑顔で繋がれる喜び
料理をすることが、こんなに自由で楽しいなんて。
日本で見失っていた「料理が好き」という気持ちが、 北アフリカという土地で自然と戻ってきたんです。
今、同じように悩んでいる人へ
「料理が嫌いになりそう」 「このままじゃダメだと思ってるけど、どうすればいいかわからない」
そんな風に感じているなら、一度立ち止まって、自分に問いかけてみてほしい。
料理が本当に嫌いになったのか。 それとも、今の環境に心が疲れているだけなのか。
まとめ|料理が好きなら、大丈夫
料理をやめたいと思った僕が、また「料理が楽しい」と心から言えるようになったのは、 場所を変えたから。環境を変えたから。
辞めるのは何も悪いことじゃない。何かを辞める時は、何かを始める時でもあるんです。
同じように悩んでいる人に、少しでも届いたら嬉しいです。
「もう一度料理を好きになりたい」 そう思ったら、いつでも【Contact】から相談してくださいね。
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